<アカデミックBBS> 75843


出版物について語ろう!!!

1:サクランボ :

2017/03/21 (Tue) 15:23:42

ダブルメモリアルイヤーということで、財布の紐がブッ千切れる勢いで次から次へと出版されるベルばら本。

ホントにねぇー・・・新旧いろいろあるんですっ!!!

ここではそんな可愛い子たちを厳選して、勝手にお薦めポイント等を紹介していくよ♪


あくまでも『チェリブロ推薦図書』だからね☆彡
真に受けちゃ駄目な箇所多数でお送りしてるって事を忘れないようにねっ!!
2:サクランボ :

2017/03/21 (Tue) 16:54:47

https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_856400/856383/full/856383_1490082888.jpg チェリブロ推薦図書、堂々の第一位はコレだ!!


「オスカル 白き薔薇の肖像」

1988年 1月 31日 初版
アニメージュ文庫

編者 斎藤良一

徳間書店


*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*


「アニメ『ベルばら』初の単体書籍、ついに刊行!」とかってアニメーション・アルバムの帯に書いちゃった人。コレ忘れてんの!?

半世紀以上の間、私と行動を共にして来てくれたという絶対的な信頼感があります。
携帯しておりました。文庫サイズなので、何処へ行くのも一緒、夜は添い寝しておりました。
なので、レギュラーの子はボッロボロのバッラバラです。

*小学生の頃から私は偉かったので、ちゃんと2冊購入。写真のは保存用です。
「オスカル 白き薔薇の肖像」の帯はマジ貴重なんだぜ~www


お薦めポイント
◆アニばら全40話を濃縮掲載。
◆姫野美智さんの描き下ろしイラスト多数。
◆誰がターゲットなのか分からないくらいに掲載されている文面が難しい。
◆とにかくコンパクトなので持ち歩ける。
◆リーズナブル(定価420円)


「ベルばら特集!」の文字が躍るくらいにベルばら本が本屋に溢れ返る世の中になりました。
ふと1988年当時を振り返る・・・
もぅ本当にね、コレは貴重な一冊だったんですよっ!!

細かく突っ込みたい箇所はあります。
編者の斎藤良一氏がどーゆー方なのかも分からんし、姫野さんのイラストをできることならもっとBIGサイズで見たかったし、キャラクター紹介も、どうせならロベスピエールとかベルナールとかサンジュストとか載せて相関図とかもあって貴族と平民の思想の違いとかまで突っ込んで欲しかった。

逆に言うと、それをやってもいいくらいに内容は濃いと思います。っていうか、このサイズ感から期待する情報。それの3倍~5倍くらいの内容がこの本にはあるんじゃないの!?

あれから30年、いろんな出版物を買い、読んで来ましたが「オスカル 白き薔薇の肖像」を超えるモノには出会えていないよ~私は!!というところを太字にしたいのだが・・・出来ないのかよ、アカデミックは?くっそ~~~・・・


とにかく、読者の感想とかね、著名人の語るベルばらの素晴らしさとか、そーいった面倒臭い寄稿文にページを割いてないところが好きだ(アニメージュ文庫なので絵が中心ですしね(^▽^;))。

直球、アニばらの専門書。
斎藤良一さんという方はアニばらの良さをちゃんと解ってるんだろうなぁ~と、今でも読み返すとウルウルきます。。。


時代を経て、いろんなところで姫野美智さんの描き下ろしイラストを目にするようになりましたが・・・この本が最初なんだよ~!!

「オスカル 白き薔薇の肖像」で初めて出逢ったの・・・・・あんなイラストや、こんなイラストに。
紐状であるはずのオスカル様の肩章が一枚布っていうか蛇腹式になってたりするOAツーショットなんかは聖闘士星矢テイストがお好きな方なんかには溜まらない一枚だと思います。



というわけで、私は非常に好きな一冊ですがページ数に限りがある為、全体的にアニばらを語れているわけではありません。ポリニャックやオルレアン公、デュバリーといった悪役は勿論、シャルロット、ディアンヌ、ばあやさん等の女性陣もオールカット!!それでいて【Episode 39&40 Film Story】と題し後半16ページでアニばらのクライマックスを詳しく紹介するという・・・w、かなり出崎統色の強い作りになっておりますので、そーゆーのがお好きな方は是非!手にされてみて下さい。
3:ハイハイミミ :

2017/03/22 (Wed) 07:30:57

なにこれ面白そう!
全1巻なのですか?
4:あまがえる :

2017/03/22 (Wed) 13:11:31

「白き薔薇の肖像」実にコンパクトにまとまって、出崎色が出てると思います!

先んじてごめんなさい!
ハイハイミミ様、これ一冊で完結なのですよ。

それこそ、復刊ドットコムさんで押して推して推しまくれば、新刊として発行可能な一冊だと思います。



それで…  …、ふと思ったんですけど。

アニメージュ文庫に収録されている姫野さんのイラストや、もはや伝説のエンディングイラスト、切手として描きおろされたイラスト、ビデオ&DVD&ブルーレイ、カレンダーなど、
もう姫野さん(荒木プロ)で、大型イラスト集が出版できると思うのですが、皆様いかがでしょう???

かなりの枚数になるはずですよ。

池田プロの承諾さえ得られれば、姫野さんからの最新インタビューも掲載して、ベルばら45周年にふさわしい、アニばら渾身の1冊が発行されてもおかしくない気がしてきました!!

完全版CDの次は「荒木プロ=姫野美智さんイラスト完全版」だぁぁぁぁ〜〜!!
(いっそ、本編中の留め絵も一緒に入れてほしいな!)

池田先生の美しい原画の数々に、姫野さんの原画も見せていただけたら、もお〜〜〜〜〜涙ものです〜〜〜〜♪((o(^∇^)o))♪

5:サクランボ :

2017/03/23 (Thu) 00:29:37

おおお~~~・・・読んで下さるばかりが実現したらダイナマイト級に嬉しいご提案まで!!!
ありがとうございますっ!!!!!!!


うんうん、そうですねっ(≧▽≦)
荒木&姫野アニばら原画集とか出版されたら、嬉し過ぎて10冊くらい買っちゃいそうだよ~♪

昔と今では印刷技術だって飛躍的に向上・・・とかしてるでしょ?やっぱり。
ベルばら展でみたエンディングの一枚絵とか、もう本当に美しかったからね・・・。

私たちはさ、描いたやつをいろいろ加工してネットに載せるじゃない?でも、理代子先生や姫野さんの描く絵は原画が一番綺麗。今まで見て来たどの印刷物も本物を再現出来てないんだよ。だから・・・本物(に近いもの)を、いつでも見れるようにしてくれたら凄く嬉しいな。

無理なお願いかなぁ~~~(;´Д`A ```



原作者さまと違ってアニメーターさんは表に出ることって少ないですよね。。。
でも、ホント素晴らしいから。
アニメは沢山の才能が集結して作られるものだから!
そして世界中へ作品の良さを届けてくれるものだからね!!

色と動きと音楽と。
モーションピクチャーは言葉の壁を超えるよ♪



だから、もっとアニばらに光を・・・っwww


というわけで、リクエスト葉書でも送るとしますか!!!!!
6:caruru :

2017/03/23 (Thu) 20:59:40

30年前は寝ても冷めても高見沢さんだった時代
10年くらい前に気づいて探したけど
さすがに中古品しかなくて、中古品に抵抗があったけど
先日、やっと買いましたよ。


420円の物を990円で(笑)


中は色褪せてはいてもお美しいオスカルさまのお顔が
並んでいて嬉しかったですね〜
内容はないけど、買って本当に良かったと思いました。

姫野美智さん、切手やDVDのイラストまでは好きだけど
一昨年?のBlu-rayは聖闘士星矢にしか見えなくて
ちょっと、寂しかった。

聖闘士星矢も荒木&姫野さんで美しいアニメでしたね。
聖闘士星矢のOP「ペガサス幻想」ご存知じ?
あの後奏っていうのかな?
あれが微妙に
Rockdam-風に吹かれて-by THE ALFEE
に聞こえるんですよ(笑)

では
7:サクランボ :

2017/03/25 (Sat) 12:53:16

「オスカル 白き薔薇の肖像」だけ読む人は多分いないだろうから、あれで十分なんですよ(^^;;

アニばら知ってますよね?てか、この本手に取ってるって事は知り尽くしてますよね?
と言う大前提があっての一冊だと思いますw
てか…プレミア価格っ!!!

名場面抜粋してるわけでもなく姫野さんの描き下ろし以外は非常に地味なつくりですが、そこが逆に良さかもしれません。

ペガサス幻想 笑〜〜〜♪

アルフィーさんは何気にスペースファンタジーしてますからねっ!!!でも、よりによってROCKDOMってところが…(´-`).。oO☆★☆ www

そうだ!!実家の奥地から83年 8.24 日本武道館のライブビデオが発掘されました!!!!!

こんなの持ってたんだ、自分!?と心底驚いています。。。
8:caruru :

2017/03/25 (Sat) 15:29:30

そうそう、わたしには大前提があるから
素晴らしい書籍です♪

「中古良」だったけど、オスカルさまが色褪せてるんです(泣)
それでもお美しいので、プレミアム価格なんて問題なかったですけどね。

にしても、83年の武道館は素晴らしいし、羨ましいです。
見たい!見たい!見たい〜!!


我が家にも、開かずの押入れの奥の箱には
当時のTV出演を撮った物や少ないお小遣いでレンタル、ダビングしたライブビデオがあるんですよ。
アニばらだと、40話のベルサイユの女たちとか声が違う劇場版とか…
DVDにしてもらうか、どこまですればいいのか
考えちゃいます。

後ね。この話題は大丈夫かな?
昔の漫画を探し出すと、腐女子的なアルフィーさんの同人誌が出てきて
もう笑っちゃって読めなかったです。←読みましたが
今も少し見かけたけので読むと当時とカップリングが違ってて新鮮←でもないけど、でした。

いつもいつも本題から外れてすみませんです。

ではでは
9:サクランボ :

2017/03/30 (Thu) 00:04:45

出版物と言えば・・・アルフィーさん関係もなかなか見直し甲斐がありますです。
生活苦に負けていくつか手放してしまったものもありますが・・・いや、だからこそ!今でも手元にあるものは本当に大事で愛しいモノなのです。
それをここで披露するのはアレなので場所を変えたいと思いますが(^▽^;)・・・

パンフ~!!!
年代的に自分参加してない頃のも結構あって、A3くらいあるやつ。持ち帰るの、さぞや大変だっただろうなぁ~と思うやつですが、それらを私は古本屋さんをはしごして集めたか、或いは音楽雑誌の読者交流ページを通して譲り受けたのか・・・
いずれにしても「ヤフオクでサクッと落札」が出来ない時代に労を惜しまず地道な努力の末、手に入れて来たのだろうなぁ~と、そう思うだけで胸が熱くなるのであります。

またね、そういった大昔のパンフ・・・イイんですよね~~~涙。。。
メンバーが若いのは勿論、スタッフさんも楽器も、なんかピチピチしてて、絶頂期の輝きに満ちています。
って、何をもってして絶頂なのか・・・?

しばし考えた後、THE ALFEEの凄いところは『今』が一番!いろんな意味でw、常にそう思わせてくれる点にあるなぁ~と思いました。


自分、腐女子的な見方でこれまでアルフィーさんを眺めた事はありませんでしたが・・・今更、カンレキ過ぎて超今更、何やら悶々してきました。。。

なんだか赤面しちゃって、特にBEAT BOYSさんとか恥ずかしくて聴くの大変だわ~~~(◎_◎;)
10:サクランボ :

2017/03/30 (Thu) 00:52:06

https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_856400/856383/full/856383_1490802726.jpg 『青春を考えるヴィヴィットな文庫』コバルトシリーズです。



「ベルサイユのばら」

1979年 3月 20日 初版

原作・監修 池田理代子

著者 草鹿 宏

集英社 定価240円(安っw)


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これに関しては別に推薦図書というわけではありませんが『青春』というキーワードでヒットしたので、どーにもこーにもヴィヴィットに紹介したくなりましたw

一言でいうと・・・ライトノベル化されたベルばらです。

79年と言えば実写映画やアニばらや、もしかするとヅカばらもまだ公演中だったの?というくらいに様々な媒体を通してベルばら新解釈の嵐が吹き荒れていた頃だと思うのですが・・・こちらのライトノベル版、なかなかの穴場物件でございます。

注目ポイントをまとめました。
◆実写映画写真が表紙だからといって特に映画のノベライズ版というわけではない。
◆では原作を小説化したのかというと、そんな感じは辛うじて受け取れるもののやはりそうではない。
◆コバルト文庫たった1冊にベルばら9巻分を文章化して収めようとした著者と出版社が無謀過ぎてなんか凄いと思う。
◆原作・監修 池田理代子と明記されているのが信じられないくらいに内容がゆる過ぎ、腰が砕ける。
◆読んでるうちに何の話なんだか分からなくなるも時折挿入される原作のワンシーンが強引にベルばら感を押し出している。
◆全体的なボリュームからして濡れ場シーンにページを割き過ぎている。
◆オスカル様があらゆる場面でよろめき過ぎる。
◆オスカル様とアンドレのやり取りがエロ過ぎる。
◆7.12の描写が恥ずかし過ぎる。
◆ベルばら・・・え?コレ、ベルばらなのか?と言う、全体として煙に巻かれたような妙な読後感。
◆以上をもってしても決して憎めない不思議ちゃん。

こんな感じであります。
いかがでしょうか・・・?読んでみたい!と思われた方は勇気をもって よろめきの扉を叩いてみて下さい。


てか、この草鹿 宏さんて人にとってベルばらってなんだったのかな?笑
11:サクランボ :

2017/03/30 (Thu) 01:59:41

https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_856400/856383/full/856383_1490806781.jpg 「ベルサイユのばら」

原作 池田理代子
監督 ジャック・ドゥミー
音楽 ミシェル・ルグラン
製作 山本又一朗

キティ・ミュージック・コーポレーション
製作提携 資生堂・日本テレビ・東宝


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めでたく海を渡ったベルばらが驚きのゆるふわ仕様で銀幕に降臨!!!
監督と音楽が無駄に巨匠。
個人的に「異人さんと心から意思疎通出来る日などは永遠に来ないのであろうな」と実感できる・・・そんな、切な過ぎる実写映画ですw

ベルばらコレクターとして、パンフも持って置く。

今となってはティッシュペーパーくらいの存在感しかないこの実写映画ですが、私は嫌いではありません。
なんたって世界初のベルサイユロケだし!・・・いや、それはどうでもいいや。映ってる宮殿が本物だろうと何だろうと、そんなものは世界遺産巡り的な情報番組でばんばん見れる時代だからね、もうそんなところに価値はないです。

じゃあ、何を観るんだって話ですが、フェルゼンとくるくる踊って幸せそうなオスカルさんとか、そんなフワフワしたオスカルさんの唇をいきなり奪って自己主張するアンドレさんとか、ヨロヨロするオスカルさんに性指導する妄想で鼻息荒くするジェロデールさん(ジェロデールって聞こえるんだよw)とか、そのへん観とけば十分もとは取れると思うよ!

あ、酒場かどっかでひと暴れした後に鼻血出しながらオッパイ見せてくれるオスカルさんとそれを冷静に覗き見するアンドレさんのアウトな場面も、お薦めです♪


なんかなぁ、何を書いても悪口っぽくなっちゃうんだけど・・・本当に嫌いではないです(DVDだって持ってるよ)。
だってさ、これの失敗がアニばらを生んだと思ってるからね( ̄▽ ̄)!!!


*山本又一朗さんはアニばらの製作者でもあります。
12:サクランボ :

2017/03/30 (Thu) 17:36:33

https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_856400/856383/full/856383_1490862993.jpg 古い本が続きましたんで、いよいよ最新刊のご紹介など♪

『ベルばら』連載45周年記念ということで・・・まさに、記念本でございます。


「ベルサイユのばら ぴあ」


2017年 4月 10日 発行

監修 池田理代子プロダクション

ぴあ株式会社

税抜き価格 2500円


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先ずは、家計を預かる主婦として「欲しいけど諦めよう」と思わざるを得ないお値段です。
消費税込みで2700円くらいすんのよ!?
付録要らないから2000円くらいにして欲しかったよっ!!というのが正直な気持ちです。だってさ、ポーチなら家に有り余ってるからwww
と、ビンボー臭い発言で冒頭を汚しましたが・・・こちらのMOOK、近年稀にみる良本です。

どう良いのか?

その魅力について、既に世界中で語り尽くされているベルばらです。なので新しい情報が満載なのだろう!なんてことは思ってません。
今回も参考資料一覧のところを見ると8冊、名前が挙がっていましたが半分以上持っているものでした(買うだけ買って読んでないもの含む)。
なのに・・・何故か「ベルサイユのばら ぴあ」は新しい・・・っ!!こ、この新しさは一体・・・?


それはですね、最近になって次々と発表される新エピソードに従って登場人物の履歴というかプロフィールが更新されているからなんだなっ!!!

そりゃそうだよ。このキャラにあんな過去があったとか、実はそんな事を思っていたとか、40周年の時は世界中が知らなかったもんw

45周年を迎え、新機能が搭載されたオスカル様やアンドレは実に生き生きと幸せそうにそれぞれの人生を悔いなく全うしたことを紹介されています。

そう、「ベルサイユのばら ぴあ」で紐解くベルばらは悲劇ではない。
巨大な歴史の歯車に当たって砕け散ったかもしれないけれど、そんでも俺たちケッコー幸せだったぜっ(ウインクっ!!)てな感じで、誌面には非常にポジティブで明るい風が吹いているのです。


つづく
13:サクランボ :

2017/03/30 (Thu) 18:09:19

んで、私はベルばらを愛しているのでオスカル様やアンドレが幸せなのに越したことはないと思っています。
でもなぁ~・・・そうあるように散々自分で妄想して来ちゃったからさぁ。
正直今更「実はアンドレには故郷に将来を誓ったガールフレンドがいたんだよ」なんて事は聞かされたくなかったんだよね( ̄▽ ̄;)
もう参った参った。あのエピソード読んでからアンドレ見るたび脳内に自動で流れる太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』・・・

恋人よ 君を忘れて 変わってゆく僕を許して
毎日愉快に 過ごす街角
僕は 僕は帰れない

アンドレは毎日愉快には過ごしてないだろうけどさ~・・・でも、なんかちょっと不誠実。だって相手のお嬢さんはあんなにも彼の事を想ってるんだから。せめて、せめて涙ふく木綿のハンカチーフを送ってやれよ。クリスティーヌさんにさぁ。とかって思っちゃう。で、そーゆーのはベルばらを楽しむ上でとっても邪魔な感情なのに。。。

新エピソードだけなら「読まなかった事にしよう」と忘れる努力をするところですが、こーゆー風にプロフィールを書き換えられていくのは辛いなぁーーー。

とまぁ、こんな愚痴を垂れていられる幸せを噛み締めようという事なんですね!!!
だって、それはベルばらが現在進行形だから。
今も変わらず生き続けてる証拠なわけですからね?

おめでたいことですっ!!!!!



そーゆーわけで、回りくどい言い方をしてはおりますが「ベルサイユのばら ぴあ」、お薦めです♪

原作、アニメ、宝塚と網羅してくれてるうえ、内容も年表、キャラ紹介、カップル考察、事件簿、おまけにメイク講座、新旧グッズ紹介などバランスよく、カラーページいっぱいで華やかです。
付録のポーチは要らないからその分安く・・・と個人的には思うけど、まぁ使えないものではないのでいいのではないでしょうか(^^;少々サイズでかいけどねw


更につづく
14:サクランボ :

2017/03/30 (Thu) 18:35:07

いや~もうね、木綿のハンカチーフでもいいの。
それは原作のアンドレ君のテーマソングだから。

私にとって大事なのはアニメの、顔が長くて肩幅広くて、見えなくてもどんどん肖像画褒めてオスカル様泣かしちゃう・・・あのアンドレだから。


2700円とかする高過ぎるMOOK本を「買わねばなるまい」と思った理由はただひとつ。

田島令子さんと志垣太郎さんのインタビュー記事が載っていると聞いたからですっ!!!!!!

載ってたよ、約束通り。そしてそれは対談ではなかった・・・最近キュートなアウトぶりで名を馳せておられるオスカル様が此処で暴走してくれるのならそれでも良かったのだけど、そうではなかったよ・・・www


くっ~~~・・・買ってよかった。
この二人のインタビューだけで・・・私は「ベルサイユのばら ぴあ」を買ってよかったと思います。
付録のポーチが云々って事も、もう言わない。

「ベルサイユのばら ぴあ」、素晴らしい本をありがとう(´▽`*)


改めて思う。
私の愛するオスカル様を支えてくれたのはアニメのアンドレ・グランディエ氏なのでした。
志垣太郎さんが息を吹き込んだ、アニメのアンドレ♪

彼のテーマソングは永遠に「愛の光と影」
ハンカチーフを送ってやらなきゃなんないような元カノはおりません。
いつでも、いつまでも、オスカぁ~~~~~~~ル!!!

その名だけを叫び続けてくれる唯一の恋人なのでした。




*アニばらサイトの管理人ゆえ、最終的にはこのような結論なんだぜ!ゴメンねーーーっ(;´▽`A``
15:ハイハイミミ :

2017/03/31 (Fri) 00:21:30

記事、みんな面白かった!ありがとうです!!

サクランボ様が恥ずかしいという内容…?
実写映画や小説が、予想できず、逆に期待値高まったりして…。

ぴあの田島さんと志垣さんのインタビューは、なんかとってもしみじみしちゃって、何度も何度も繰り返して読みました…。
16:caruru :

2017/03/31 (Fri) 01:37:56

わたしもぴあの田島さんと志垣さんのインタビューの為に買って←楽天さんが直ぐに送ってくれなくて先に本屋で立ち読みました。
届いても、インタビューばかり読みました。

実写のジェロさんがオスカルさんに口説いた内容は例の右さんに左がして欲しいかな←腐女的発言
結構、アンドレさんは男前だし、好きです((o(^∇^)o))

17:サクランボ :

2017/03/31 (Fri) 16:00:16

ハイハイミミ様、caruru様、僻地で語るベル出版物にコメント下さってありがとうございますっ!!


ベルばらファンとアニばらファン、両者を満足させる本を今後もガンガン放出して欲しいですよね~♪

「ベルばら ぴあ」は内容のバランスが非常に良くて、・・・まぁMOOK本だからちょっと軽いっつ~か、お値段のわりにカジュアル過ぎる感じはあるけれど、でも買って損はないですよね。
田島令子さんと志垣太郎さんのインタビュー記事は、マジで感動します・・・( ノД`)ふるふる(感涙)。。。


いやぁ~~~・・・私にも恥ずかしいと思う瞬間があるんですよねw
ライトノベル版はさ~、男性が書いてるでしょ?
なんか、そこが赤面ポイントだよね(^▽^;)

総じて、女よりも男の方がロマンチストなんだな~。
男の願望みたいなものを感じて「うはっ・・・」ってなります。アニばらにもそーゆーとこ、あるけどねっ!


実写のジェロデールはさ、さも自分のテクでどんな女もメロメロにっ!!!みたいな雰囲気でいるけど・・・実際たいしたことなさそうだからウケるんだよねwww
アンドレの方がよっぽどお上手だと思うよ、うん。
出来る事なら両者とやってみて、比較してみたらいいんだよ~♪
実写のゆるふわオスカルさんなら、そーゆーんでも別にいいじゃん!?



腐女的発言っ!!!
じゃ・・じゃ~・・・その時あぶれて寂しいなら、、、私が、真ん中さんの捌け口になったるよ~~~っ(っていうのは無しですよね?)

3Pで、いっちょお願いします。
18:サクランボ :

2017/03/31 (Fri) 16:58:51

https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_856400/856383/full/856383_1490947132.jpg どんどん行くよ~♪なんかノッてきちゃった(*''▽'')

チェリブロ推薦図書っていうか、サクランボが好きなベルばら本をご紹介!ならばこれは絶対外せないよ。


連載開始30周年記念特別出版

「ベルサイユのばら大辞典」

2002年 10月 13日

著者 池田理代子

集英社

税抜き価格1400円


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30周年記念!?・・・15年前の本ってこと・・・?

そんなに月日が経ってるとは~、吃驚しました。
や~・・・15年とか、全く気にならないのが凄いね。

79年の本を紹介したところで現在入手不可能だから「どうしろって言うんでい?」と言われたら困るんだけど・・・こちらは2017年4月現在、普通に購入できます。
でも、内容的には懐かしい感じになっちゃってるね~だいぶw


当時としてはまさに『ファン必見』!!
ベル本出版ラッシュとかには程遠かった2002年に本屋でこの本を見つけた時には歓喜のあまりその場で絶叫しました(マジだぜ?)。

ベル歴史を語るうえで「ベルサイユのばら大辞典」が発売された事は間違いなくターニングポイントと言えるような大変意義のある事なのでございます。

だってよ~!「アンドレは18才の時にパレロワで娼婦と~・・・」って見解が理代たん本人から語られたのがこの本なんだぜ!?
それまでだって、みんな薄々・・っていうか、かなりの人がアンドレが7.12まで童貞でいたわけないって思ってたはずですけどね。
でも、やっぱし作者の口からアンドレは経験済!!!の太鼓判が押されたって事は大きいみたいで。
世間のざわめきは相当なものでしたw

私も嬉しかったよ~~~( ノД`)アンドレが童貞じゃなくて良かった、本当に。。。


てか、局地的にそこばっかり話題にしてすいません。

そこ以外でもね「ベルサイユのばら大辞典」は大変楽しくタメになる情報が満載でお値段的にも手が出しやすい、まさにベル乙女のバイブル的な一冊なのです。

冒頭の〈ベルばら大紀行〉とか〈ベルばらアカデミー:試験に出ルばら 笑〉とか〈ベルばらメモリアル〉とか、後のベルばら検定やベルばらカルタの企画は大辞典の此処から始まったんだよ。凄いよね~~~!?

内容的には原作中心にアニばらやヅカばら、実写映画にもちょこっとスポットライト当ててくれていますし、懐かしのグッズ紹介コーナーなんかはホント楽しくてテンション上がってしまう感じです。なんせ古いからさぁ~見た事ないやつばっかりで興味津々!!!このへんはもぅ本当に手に入らないものだから、せめて写真で見れて良かったなぁ~(´▽`*)


というね・・・持ってない人は今からでも買っておしまいなさい 笑☆彡 Amazonとかでもフツーに買えっから。
19:ハイハイミミ :

2017/03/31 (Fri) 17:30:25

原作読む前に買ったわたくし!(≧▽≦)

カルタをネットで見て、面白いんだけどなにがなんだか分からない。ショコラとか。アニメになかった草むしりって何??…ということで、先に大事典を買ってしまったのでありました。
原作読むときも、この事典の年表がありがたかった…。

西城秀樹の当時のコスプレ…。男の人があの軍服着てもいたってフツーなのね、と思った。
だから宝塚的世界は目を惹くのかも…。
20:あまがえる :

2017/03/31 (Fri) 18:32:00

面白くってためになって、サクランボ様の紹介はやっぱスゲー!!

私も全部持ってる…と言いたかったけど、持ってなかったよ!集英社文庫の小説!

あれ…映画を小説化したものとばかり思っていました。
なので、買わんでもええかなぁ…と、スルーしてたんですよ。
教えてくださってありがとう!! 
すぐに古本をポチっとしました〜〜(笑)


男性が描く、ちょっと こっ恥ずかしい表現。
なんか、もぞもぞしちゃうかもしれないけど、読んでみるね。(「ベルサイユのばら 永遠に…」高取さん著。みたいな感じ?? なんかね、恥ずかしさを感じるのよね〜〜。誤植が多くて超マイナーな一冊だけど)

そういえば、『ベルばら』って、なにかカタチになる時、男性のフィルターにかかって世に出ているなぁ…なんて思いました。
21:サクランボ :

2017/03/31 (Fri) 20:10:04

感想文は読んだ直後に勢いで書くもんだと思ってるけど、此処はうろ覚えの記憶を総動員して書いてるよ!

一に適当、二に適当。三、四が無くて五に捏造~!!

だから、実際読んでみたら「騙された( ̄▽ ̄;)」ってことがあるかもだけど・・・それでもベルばら関連本だからね!持ってれば何かの役には立つさ~~~♪


ハイハイミミ先生、あはははーーーっ!!!
大辞典所有者多しと言えども西城秀樹に真っ先に(?)注目する人はそういないだろうなぁ。

「オスカル殿 おてやわらかに!」

なんかヒデキ~・・・藤木直人に似てない!?www


あまがえる様、うんうん!草鹿氏のメロメロな文体は是非一度読んで貰いたいからポチってくれてありがとうっ!!!
なんかね、男性が書くSSみたいな感覚でサラッと読めちゃうんですけど・・・さすがコバルト、寝る前とかに思い出して結構じわじわ来るんだよねっ!

ここだけの話・・・7.12のくだりで~、中学生頃までは「ああっ・・・?ふうん・・・(?)」みたく思ってた事が実際体験してみて「あぁ!そーゆーことね^^;」って、腑に落ちる描写があります。

たった数行のことですが、思春期の私はそれはもう興奮したんだよ。でもって、そーゆー思い出話でおばちゃんになった今でも十分愉しめてますから。
まぁ、草鹿氏にはちょっと感謝しています。

ライトノベル版のオスカル様・・・可愛いよん☆彡


んで、「ベルサイユのばら 永遠に・・・」、あるよ~あるよ~笑(^▽^;)
22:サクランボ :

2017/03/31 (Fri) 21:23:28

https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_856400/856383/full/856383_1490963008.jpg リクエストがあったもので(無い。リクエストは無いw)・・・。



「ベルサイユのばら 永遠に・・・」


1994年 6月 25日  発行

著者 高取 英

松文館

定価 980円


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なんだかよく分らないけど一応はベルばら本です。
マニアックな部類だと思われます。持ってる人はたぶん少ないし、持ってる人でもどんな内容か即座に答えるのは難しいかも。
高取 英さんという方は・・・そうか。男性なんですね?
劇作家、漫画評論家ということらしいです。


サクランボの感想としましては(あ、今チョロッと読み返してみたんですよ)あまりベルばらに詳しくない方が、突如なんらかの使命感に駆られて『ベルばら』が巻き起こした社会現象の数々について語り出してしまったから サァ大変っ!!という・・・まぁ、そんな感じの一冊です。

94年当時は平成のヅカばら再演シリーズも一応の終息をみせ、社会的にベルばら熱は静かなもんだったと思うのですが・・・なんでまたwww

でも、はい。即買いしましたよ(^^;

てか・・・条件反射だよね?その頃ベルばらなんとかってモノを目撃したら必ず買ってたよ!

で、肝心の内容なんですが・・・
今のように百花繚乱!本屋にベルばら本が溢れている時代ではこの程度の本では到底やっていけないだろうと・・・厳しめではありますが25点くらいの点数しか私は差し上げられませんw

なんかさ~、アプローチの仕方がもぅ、萌えないんだよね!
―「ベルサイユのばら」は少女版「カムイ伝」(白土三平)を目指して発想された―
とかって・・・その一文でもぅ興味失せるわ~~~・・・
たとえそれが事実だったとしても、カムイ伝とか絡めないでいいから。もうベルばらは立派に独立を果たしてるんだよ?あんたの発想、申し訳ないけど古い、古過ぎるんだよ。とテンションは急降下。
更に「白いトロイカ」ってタイトルが出て来た日には「文明開化以前の人よ、さらば~!!」と呟いておりました。

要は、そーいったアプローチでのベルばら読本がお好きな方には、良本なのかもしれません。(モダンなサクランボには合わないの!ナウくて本当にごめんなさいっ!)

あ、でも面白い部分もあるんですよ。
第三章 オスカルとアンドレ、第四章 オスカルとフランス革命 あたり。
わりとキャッチーかと思いきやヌーベル・エロイーズがどーのこーのとか、なんとサン・ジュストの「オルガン」は本当にエロ本か?とか・・・w、そんなこたぁ~どうだってよろしいんですのよ!?と楽しく突っ込みながら拝読した記憶が(わりと鮮明に)あります。


なんていうのかなぁー・・・この本がいまいち魅力的でない点。
文章が「~らしい」とか「~だったようだ」とか「~とされている」とか・・・熱くないんだよね。
○○さんがこう言ってたよ~的な話は面白くないよ。
そこは自分の感情を吐き出さないと!
自分はこんなにもベルばらを愛している・・・その理由を今から語ってやるからそこへ正座して聞きやがれーっ!!!な迫力が欲しいなと、私は思いましたです。


最後に、「ベルサイユのばら 永遠に・・・」がとっても優れている点。

装丁が美しいです。
これまでも、これからも、こんなに控えめで且つ洗練された装丁のベルばら本は無いのじゃないかぁとさえ思います。
てか、単に私の好みなのです・・・w

でもね、「ベルサイユのばら」のばらって、誰か一人を選べと言われたらそれはマリーアントワネット様なんですよね?
この本はちゃんとマリーアントワネット様しています。しかも、肖像画です(若干謎ですがw)

最初本屋さんで見た時は「これがジャンル:サブカルチャーのヲタク本だとは誰しも思うまい」と唸りました。
今はどっかいってしまいましたが帯は確か金色っぽくて・・・品があって、素敵でしたよ(*´▽`*)


そうだな。性格はそれほど好みじゃないけど外見は大好き~!!
そんな・・・キャバクラで1回くらいなら指名してみたい一冊であります。
23:サクランボ :

2017/04/01 (Sat) 14:17:42

https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_856400/856383/full/856383_1491023862.jpg 気分が高揚しているうちにどんどん書いてみる!
嗚呼オールバイマイセルフな人生よ~!!



「『ベルばら』の秘密」


1996年 4月 20日 発行

著者 名作少女マンガ研究会

株式会社データハウス

定価1000円

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これなんかはどうだろう?
「ベルサイユのばら 永遠に・・・」と同じようなサイズで、本棚のちょうど隣にあったのでペラペラめくってみたら・・・まぁ対比して語ってみるのにちょうどいいような気がしたので。

コレ、かなり気合いの入ったベルマニアの方々が何故かお持ちでなくて「おや?」と思った事があります。

その昔、「磯野家の謎」を皮切りに「サザエさんの秘密」、「ドラえもんの秘密」、「エヴァンゲリオンの秘密」等々、名の知れたマンガやアニメの少々マニアックで黒い側面を暴露するかのような秘密本がドバッーーーっと出版されたことがありまして、そのひとつです。
ラッシュの中で人混みに紛れてしまったが為にあまり目立つ本ではありませんがコレクションとして、持っておいて損はないかと思います。

先ず、著者 名作少女マンガ研究会 ってところから得体が知れず、軽く魔窟に誘われるような感覚がありますね?
名作少女マンガ・・ってことはベルばらだけを研究してるわけじゃないんだ?
ということは日本少女マンガ界全体を鑑みた上でのベルばらの立ち位置、素晴らしさ、次世代への影響等をある意味クールに客観的に語ってくれているに違いない。

そう思って読み進めます。


ん?なんか、違うかな?
うん・・・ヲタクですねw
まったくもってベルばらヲタクのオネエさん達が寄り集まって大好きなベルばらをネタにガチャガチャ盛り上がっているような・・・一言でいうと健全なオフ会の現場に潜入したかのような気分を味わえますwww

「ベルサイユのばら 永遠に・・・」と比較していうと、こちらは熱いです。
本当にベルばらが好きで集まった女性たちが理屈抜きに「ベルばらってさぁ~面白いよね~~~(≧▽≦)☆彡」とお喋りに興じている。
内容も、男性は踏み込むのを躊躇してしまうだろうなってとこまで突っ込んでくれていますし絶妙にバカバカしくて常に笑いを誘ってくれています。
こーゆー原作者ノータッチの肩の凝らないベルばら本を何年に一度か読み返すことで自分の中のベルばらバカ度が薄まらないよう努めていきたいなぁ~~~笑


以下、目次みるだけでも分かる愛すべきバカバカしさ(^▽^;)

◆「ジャーン!」の謎
◆エッチ本大好き!?オスカル
◆アンドレのブーメラン投法
◆宜保愛子がアントワネットになった謎
◆「もっとイジメて」フェルゼン
◆実は猥談中に知り合った2人
◆メルシー伯は二重人格顔面変化症

等々・・・


バカバカしいと申し上げましたが、これらからは何十回、何百回と語られすっかり聞き飽きた感のある通常のベル語りとは明らかに異なる衝撃(?)を受け取ることが出来ます。

やはり、草むらに名も知れず咲いている花々のヲタクトークの中にこそ、真のベルばら愛はある。←今日の名言 笑


*とても楽しめる本ですが7・12アンドレ童貞説が採用されている点のみ、どうしても賛同できません。
こーゆー事で激しく議論できるオフ会こそが“健全”だと思っておりますので、今後サクランボと仲良くしてやろうと思って下さる方は宜しくお願い申し上げます!!!



シンプルにどぎついピンク色の表紙が目印の「『ベルばら』の秘密」、古本でまだまだ入手可能ですので興味のある方は是非!!

24:KHS :

2017/04/02 (Sun) 16:55:49

懐かしのノベル文庫本につい出てきました。そうだった、映画版カバーでしたね。映画はまだアニメへのステップとして存在価値があるけれど。。小説版は黒歴史と言ってもいいのでは。「煙にまかれたような」サクランボ様の絶妙な表現に笑いました。そうその通り。持っていたのが恥ずかしいNO1です!!
あと「木綿のハンカチーフ」にはやられました。そう、そうだよね。少年ひでえやつ。まああの絵見る気しないので私の中で新作群はなかったことになったています。だから気にしないー。
ではではお元気で!
25:サクランボ :

2017/04/03 (Mon) 14:16:38

お~~~KHS様、新年度を迎えお忙しいでしょうにコバルト文庫にヴィヴィットな反応をありがとうございました!

そうですね^^;、しょうがないけど新作群はなかったことに・・・・・するしかないよな!?いろんな意味で。。。

原作者様がお描きになるものは破壊力が違うなぁーーー(◎_◎;)と、その辺りに恐れおののきながら、静かに今後を見守りたいと思います。

「木綿のハンカチーフ」はとってもイイ曲で大好きなのに~・・・アンドレの馬鹿ぁぁぁぁ!!!
26:あまがえる :

2017/04/05 (Wed) 14:47:45

コバルト文庫届きました。

スキマ時間にちょこちょこ読みはじめています。

おいおい(笑)いきなりの誤植、そんなシーンあったか??の連続にツッコミ入れつつ、二次創作的な内容に、さらに新たな妄想を加えて読んでいます。

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